「円形脱毛症」の本当の原因と防ぐためにできること

投稿者: | 2018年9月17日

円形脱毛症の症状は、特定の範囲に集中して脱毛が起きる症状であり
男性に比べて、女性に多い脱毛の症状でもあります。

思春期の女性も起こりやすい症状ではありますが
分け目やつむじからの薄毛が増え始める、更年期の女性にも起こりやすい傾向があり
それには女性ホルモンが影響も大きいことが分かります。

「ストレスが原因」と思われがちなこの症状ですが
その他の要因も多く、正しい原因・改善策を知っておく必要があります。

様々なカタチで現れる円形脱毛症

症状としては、「10円ハゲ」のようなものを想像する人が多いと思いますが
その大きさや、数などに特定のものはなく、小さな脱毛箇所が1つ発生するものから
複数発生する症状まで、量においてもパターンは様々であり
三日月形に「ごっそり」抜けてしまうことも珍しくありません。

また、更年期の女性の薄毛の症状に多い
全体のボリュームが少なくなる「びまん性脱毛症」も
広範囲の円形脱毛症の「きっかけ」になることも多いです。

なぜ円形脱毛症は発生してしまうのか

円形脱毛症と聞くと、「ストレス」の文字が頭に浮かぶ方も多いと思いますが
実際に脱毛をさせている原因は、ストレスによる直接的なものではありません。

円形脱毛症が起こるメカニズムとしては、体の免疫機能が
頭髪に関わる機能を、攻撃してしまっているということが分かっています。

つまり「自己免疫機能不全」が起きているということです。

同じく、自己免疫機能不全がが関わっている
「アトピー」の人には、円形脱毛症になりやすい傾向があります。

そして、この自己免疫機能をコントロールしているのが「自立神経」です。

突然、円形脱毛症が起きてしまった人というのは
この自律神経が一時的な不具合を起している可能性があります。

自律神経の乱れと女性ホルモンの乱れは関連性が高い
自律神経は女性ホルモンとの関係が大きく
自律神経の乱れが、そのまま女性ホルモンの乱れにもつながります。

そして、女性ホルモンは女性の頭髪環境にも大きく関わっており
女性ホルモンの乱れが円形脱毛症を招くこともうなずけます。

円形脱毛症は、産後にも起こりやすい傾向があり
育児のストレスが関係していると思われがちですが

実際には、妊娠中と出産後の女性ホルモンの分泌の
変化が影響していると考えられます。

このようなことから、円形脱毛症にはストレスだけでなく
その他の様々な症状が関わっていることが分かります。

円形脱毛症を防ぐために必要なこと

発毛成分や、育毛剤が全く効果が無いわけではありませんが
そのメカニズムから、体の中からの改善が効果的であることが分かります。

円形脱毛症の根本的な解決のためには

  • 自律神経
  • 女性ホルモン

以上の関連要素に対し、体の中から同時にアプローチしていくことが有効です。

この2つに同時に効果があるものとしてわかっているものが
「植物性エストロゲン」の代名詞もでもある「大豆イソフラボン」です。

イソフラボンは自律神経のバランスを安定させ
女性ホルモンである「エストロゲン」の働きを助け
似た働きをする、女性にとって非常にメリットが大きい成分です。

大豆食品、特に豆腐や枝豆による摂取がおススメですが
「更年期障害専用」のサプリには大豆イソフラボンを中心に
女性ホルモンの改善にに有効な成分を配合しているものが多く
更年期障害や円形脱毛症の症状がまだ見られなくても
更年期障害の予防と、頭髪環境を同時に改善するために
少しずつ服用を始めることもおススメです。

「円形脱毛症の原因はストレスだけではない」ということがわかりましたが
そうは言っても、ストレスが自律神経の働きやホルモン環境に
大きく影響することは確かであり、ストレスの解消・回避も
円形脱毛症の改善に必須であることには変わりありません。